サイズが違えば違うデザインである
SUNY サイズが違えば違うデザインである SUNY 画像 SUNY 画像

SUNYはState University of New Yorkの略であり、ニューヨーク全域に64キャンパスを有する巨大な州立大学機構のことを指します。
人種の坩堝と表現されるNYでは多種多様な人種・宗教・文化が混在し167ヶ国語もの言語が日々交わされています。
平均を取るという行為が非常に困難なこの街では、それぞれがそれぞれに適したモノを選択することでファッションを含む多くの経済活動が成立しています。
眼鏡に於いてサイズもデザイン表現の一部として考えている私がこの街を訪れたとき痛感させられたのは、全ての人々に似合うデザイン(モデル)はワンサイズでは表現しきれないという事でした。
これがきっかけとなりBuddyOpticalとしては初の3サイズ展開のアセテート製フレームSUNYを作ることとなりました。
旧来型のアイウェアブランドのサイズ展開の様にそれぞれに適したサイズで選んで使える眼鏡であり、個人がサイズとカラーの選び方により好みの雰囲気を演出する事もできる様に設計しています。
主なデザイン的な特徴として60年代初頭のオーソドックスなウェリントンタイプを強調したイメージで、ブリッジ下には特徴となるアイキャッチとしてキーホールを採用しています。
前述と矛盾しているかのようですがBuddyOpticalのデザインテーマの一つとして、「サイズが違えば違うデザインである」という思考の元で眼鏡を作っているので、3サイズ全てに於いてイメージを変える為に’’がら入れ’’と呼ばれる角を落として眼鏡に艶を出していく工程に費やす時間をサイズごとに変えています。
L = 30時間(通常) / M = 40時間 (多め)/ S = 50時間(かなり多め)と10時間ずつ差をつけて小さくなると角もなくなり印象も柔らかくなる様にしています。 実際に手に触れてみて感じる、様々な違いを是非確かめてみて下さい。

Menu Close
Cart

BuddyOptical

Illustration by Kaneyasu